2007-01-01から1年間の記事一覧

愛宕山

このドラマに出てきた最初の落語が愛宕山。すでに正典(喜代美の父)と正太郎の確執の場面、そして喜代美が最初に接する落語として出てくるが、この作品が、今度は草若と確執のあった小草若がやることになるとは、第1週のテーマが、この第7週で繰り返され…

蛙の子は帰る

あの19,800円のハンドミキサーは今後どう使われるのだろうか。スーパーの展示販売にはどう見ても向かない草原のキャラが落語でどう変わるか。先週の小浜の焼き鯖の中継をしていた小草若とはあまりにも対照的。 途中で、手をドアに挟んでそれでも勢いでセリフ…

兄弟もと暗し

今週のちりとてちんのサブタイトル。予想通り、小浜の和田家の正典と小次郎の兄弟げんかとなっている。また、小草若と草々の兄弟弟子の今後も見逃せない。 ただサブタイトルがしゃれているとはいえ、元々は灯台もと暗し。草々が身近の喜代美(B子)の良さを…

楽しみな作品

10/1からはじまったNHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」が面白い。あちこちに落語のネタがちりばめられている面白さもさることながら、人物設定が絶妙で、主役の貫地谷しほりや母親役の和久井映見などみんな演技がうまくて引き込まれる。 なによりも、ヒロ…