新年会兼祝う会

1/5の新幹線で一緒であったT氏宅で10数人の新年会兼祝う会に参加。
祝う会の主役、新郎新婦に対する質問や会の一部始終は、Laurelinさんの1/7付日記に詳しく紹介されている。
http://d.hatena.ne.jp/Laurelin/20050107

要約すると
・入籍は12/24、理由は大安だから
・挙式は考えてない。
・新婚旅行は温泉かな
・つきあっていると、新婦は2〜3年前から考えていたが、新郎は昨年の10月から意識した(ちなみに知り合ったのは7年以上前)
・つきあいのきっかけは、新婦が作ったお菓子を新郎はなかなか食べなくて、それでは悪いと思い新婦を食事に誘ったことから。
・プロポーズは、新郎曰く、昨年10月の出張で夜遅く帰ってきてセンター1時間半くらいとぼとぼ歩いて自宅に帰ったとき、「こういう時は迎えに来てもらう人が多いな」と思い、次の日に{新婦}とそういう話をしたら、じゃあ迎えに行きましょうかって、それからとんとんっと決まった、とのこと。

 で、私の方からの補足。
1)まず、1/5の段階でT氏から新郎新婦が入籍済みであることを聞いて新郎がかつてつとめていた池袋(現川崎)方面にお知らせメールをうつ:そしたら、「びーーーーーくりしました。OB会で盛大にお祝いしましょう」との回答があった。それで、突然の祝電(らしきもの)として紹介できた。まあ、池袋(現川崎)方面関係者に広がるのは時間の問題であろう。
 しかし、小金井方面のかつての同僚のことはころっと忘れていた。これからメールをうっておこう(おそらく新郎本人は連絡してないだろう)。
2)新郎の友人の銀細工の某氏に祝う会を案内:最初のメールの案内がいってなかったが、T氏と相談の上、転送した。彼が作った(もしかして作ってあったか)銀細工の指輪は2人へのいいプレゼントになったし、ケーキカット、祝電を加えて、祝う会らしくなった。
 それにしても、某氏は銀細工のほかカラーコーディネートなどいろいろなものが得意で結構こるタイプである。
 そのあと、その銀細工の某氏があざらしロボさんに携帯で連絡を取ったことから、話はあらぬ方向に(詳しくは上記リンク先に)。
3)銀細工氏と新郎の話の続き、新郎は5年くらい前に銀細工氏と一緒の実験室で実験していたのだが、その時、一度新婦になる方が、実験室の方に来たことがあるとか。もっとも新婦はずっと本を読んでたらしい。で、銀細工氏と新郎は、このときの実験以来結構仲が良く、部門のバーベキューなどでは、結構2人で話し込んでいることが多かった(が、さすがに銀細工氏は結婚の件は知らなかったそうだ)
4)新婦については、4年前まで同じ建物の隣の部屋にいて、ごくたまにケーキのお裾分けが回っていた。で、私が別の建物にいってからあう機会もなく、当然つきあいの件も知るよしがなかった。
 でも1年ほどまえ、彼女からとある音楽学校の前で私を見かけたと、職場で話しかけられた。実は、1年ほど前、私は第九の合唱練習のため毎週水曜日夜に音楽学校に通っていたのだが、その時間帯に彼女もその音楽学校のレンタルスペースでの料理教室(いやお菓子教室だったか)に通っていた。
 その時は、思わぬところで見られているなという気持ちであったが、いま思うと、お菓子に対する新郎の辛辣なコメントが新婦を奮い立たせて、教室通いを続けさせ、いまではボランティアでお菓子作りの指導をするほどになった、その一幕を見た気がした。彼女の差し入れのイチゴ、大きくておいしかった。