ファイト、片岡先生

 優が仲居としてはじめて1人で担当した部屋が、ソフトボール部時代の新庄監督と担任の片岡先生の婚前旅行という展開に驚き。事情をある程度知っている分、片岡先生のほうが落ち着いていた。
 ところで、片岡先生を演じる佐藤仁美は、7年くらい前に「バウンスkoGALS」という映画に渋谷のコギャル役で出演していたが、そのときの役名が「ジョンコ」というのは偶然か。
 ちなみに「バウンスkoGALS」は社会派の原田真人監督作品だが、なぜか役所広司(やくざ役)がカラオケでインターナショナルをうたうなど変なところが印象に残っている。7年前、連れ合いと一緒に新潟シネウインドで正月に見に行った作品。