「ファイト」第100回

 今日で100回目の放送。早いもので、放送はあと2ヶ月くらいとなっている。しかし、啓太がリハビリがうまくいかずいらだつなど、相変わらず先の読めない展開。でも、最後の「お世話になります」はいくら何でも他人行儀だ。
 ここにきて、ドラマの中での時間がたつのは早くなったが、物語としては少し足踏み状態になってきている。
 優と亜沙子が恋の話をしている様子は、親子と言うより姉妹とか友達という感じ。でも亜沙子の言う「嫌いになれたらいいのに、そうはならない」は高校の時の思い出話だけではあるまい。では、誰に向けられたものか。そして優の太郎に対する感情がまた揺れ動くのだろう。そして絹子の持っていた楽譜は何だろう?