高校サッカー決勝

 いろいろなサイトでドリブルなどの技術の高さが評判となっている野洲高校と2連覇をねらう鹿児島実業の面白い1戦で、しかも前半に野洲が先制してさらに面白い展開となった。ただ、後半鹿児島実業が追いついて延長にもつれたら鹿児島実業のものかなと思った。実際、延長後半(延長は10分ハーフだったんですね)の6分くらいまでは鹿児島が攻めまくっていた。しかし、野洲がワンチャンスをものにして勝ち越し。このときのサイドチェンジの成功は得点を予感させたが、その後も素晴らしいパスの連続でそのままゴール。
 普段は高校スポーツについてコメントしない玉木氏もマイッタとのこと
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 監督については、昨日の新聞でレスリングをやっていた人で、しかも学生時代の寮の同室がソウル五輪金メダリストの佐藤満氏だということを知ったが、卓越した指導力に驚き。