今年の気になった作品

1)モーターサイクルダイアリーズ
 出発の風景、チリの山越え、鉱山で職を求める老夫婦との出会い、ハンセン病の里など数多くのエピソードが印象に残っています。
2)下妻物語
 地元映画の傑作で、この作品の勢いは下妻そのものにも波及した。土屋アンナがどんな服でも似合ってしまうのが面白いと、ロリータ服店の岡田社長が結構いい味を出してました。
3)ハウルの動く城
 ヨーロッパ的な風景と宮崎アニメはすごく相性が良いですね。とりこになりました。
4)ラブアクチュアリー
 愛のいろいろな形を取り上げた同時進行型オムニバス作品。いろいろなエピソードが交錯するなかで「恋人たちのクリスマス」がうまくまとめています。
5)デイアフタートゥモロー
 地球温暖化の影響で台風上陸がこれだけ増えると、もはや現在進行形SFと思えます。