東京シティフィル定期演奏会

 19:00から東京文化会館大ホールにて、
プッチーニの「交響的前奏曲
ヴェルディの「レクイエム」
 と、オペラで有名な作曲家のオペラでない作品2つ。指揮は飯守泰次郎
で、後半のレクイエムは、フィルの定期演奏会といえ、完全に合唱が主役。「怒りの日」の合唱はかなりの迫力(何せ200人近くの合唱団で、男性も25%くらい)。ソリストたちも、特にアルトがよかった。3階席からのトランペットもなかなかのもの。やっぱり、オペラ的なレクイエムであり、かなり聴き応えがあった。