マティアス・ゲルネ バリトン・リサイタル

 水戸芸術館にて14:00〜16:00
ピアニストは、アレクサンダー・シュマルツ
歌われた曲は、ロベルト・シューマン
詩人の恋 作品48(全16曲)
を第1部に、休憩後の第2部には、
ハイネの詩による3つの歌
海辺の夕暮れ(ロマンスとバラード 第1集 作品45 第3曲)
ぼくの愛はかがやき渡る(5つのリートと歌 作品127 第3曲)
ぼくの馬車はゆっくりと行く(4つの歌 作品142 第4曲)
リーダークライス 作品24(全9曲)
さらにアンコールで、2曲歌った。
 詩人の恋は結構なじみがあったが、6〜7曲目、11曲目が特に印象に残った。ゲルネの歌っているときの目に迫力あり、低音の魅力はすごい。また、アンコールのベートーベンはこれからさらに歌っていくのではないかな。