プロジェクトX 住宅用太陽発電電池

 いまやあちこちで見られる太陽電気パネルの開発普及の物語であるが、普及の火付けにモンゴルを選んだのがポイント。降雨が少なく、人が少なく、しかも移動生活するところでは、持ち運びできる太陽電池はうってつけなんだな。私もオーストラリア内陸に行ったことがあるが、結構太陽電池パネルがありました。その後の物語で、ワクチン用の小型冷蔵庫用のための太陽光パネルラクダが運んでいるシーンもありました。
 もう一つは、多結晶シリコンの利用。ケイ素を蒸着することで、単結晶と同じ効果を上げられることがわかったのも量産に結びついたのでは?