ライトニング・イン・ア・ボトル

 昨日の夜見た作品。2003年2月7日にニューヨークのラジオシティーミュージックホールでの「サルート・トゥ・ザ・ブルース」のライブのドキュメンタリーである。
 ブルースの第一人者の集合で時折インタビューやアメリカの近代史の写真を交えながら、演奏が盛り上がっていく様子が紹介される。初めて聴く曲がほとんどであったが、歌っている姿の迫力に圧倒される。「奇妙な果実」は話は聞いたことがあるが、あれだけすごい歌詞とは。
 と思ったら、次はいきなり「ハウンドドッグ」。これはエルビスで有名だが、味わいがあった。最後のBBキングはさすが。
 とにかく、ブルース史と演奏・歌を堪能しまくった。
 この作品、エンドロールが終わっても、一言あるので、最後までみてください。